録画メモ/スラムダンク

17:00-17:30 スラムダンク BS朝日 第44話

「三井!嵐の3ポイント」、残り後5分・12点差、会場を支配する翔陽への応援ムード、翔北サイドは、追い詰められ、ベンチサイドも敗戦ムードが漂う。試合の鍵を握る一人、三井は、パスを受け3ポイントシュートを狙うも、長谷川のガードから逃れられない。
しかし、長谷川の強引なガードから、ファールを呼び込み、自ら得たフリースローのシュート機会を活かし、正確無比なシュートを3連続で決め加点していく。
そして、翔陽の反転攻勢にも、動じる事無くゲームを諦めない頑な姿勢が、守勢に立たされた翔北に渇を入れ、攻めの姿勢に転じさせる。赤木は、チームメイトに、オールコートディフェンスを指示し、藤間に競り勝ったリョータからのパスを受けた三井は、3ポイントシュートを連続して決める。再び、ゲームの流れは、翔北へ傾く。
三井は、チームメイトとの苦い思い出を回想しながらも、過去の安西先生の言葉「最後まで希望を持って諦めない」ということ言葉を胸に刻み込み、嘗ての中学時代の時代の輝き満ちた頃の自信に満ちた自分をこの試合を通して取り戻していく。
うーん、三井の挫折からの立ち直り、当時、やっぱ人気があった理由を再認識させられた。三井の復帰への熱い想いを受け止めた翔北面々の暖かさと現実へ復帰を伴う過程が、泥臭くもあり、かっこよくもあり、それが、とても気持ちにしみきて、視聴していて何度も見返してしまい、涙腺を緩めてしまう位、気持ちが持ってからてしまってたな。