消化した本の感想とか

PONG・PONG 1 (クイーンズコミックス)

PONG・PONG 1 (クイーンズコミックス)

最初、チアボーイ?チアガール??の帯に、購入時に、手に取って戸惑った記憶が。レモンドロップスのライちゃんが、主人公。最初は、コメディ色が、きつく、後半は、それに恋愛が、絡むのでその手が、少しでも駄目な人は駄目かなと感じた。その手の恋愛の辛さが、しみじみと表現されていて、地味にしみてくる作品だなぁ。
君といっしょに踊りたい 1 (講談社コミックスキス)

君といっしょに踊りたい 1 (講談社コミックスキス)

君といっしょに踊りたい 2 (講談社コミックスキス)

君といっしょに踊りたい 2 (講談社コミックスキス)

車いすのパートナーとダンスを始めることになってしまった普通のOLが、主人公。道のりは、険しいが、ダンスパートナーとともに、お互い意識し、高め合い最後は、恋愛、結婚まで、行きついていく。微妙な問題まで、突っ込んでいて、単純なストーリーテーマではないし、ストーリーもテンポよく読み応えのある内容だった。
ピーチツアー (Feelコミックスファンタジー)

ピーチツアー (Feelコミックスファンタジー)

フィールコミックス買ったの久々。テーマ性のあるもの作品を描くってのは、氏の作品としては珍しいなー。最初は、さぐりさぐりで、読んでいくうちに、段々と引き込まれて、話も盛り上がって、面白い。少しページ数が、足りない感じするけど、きりのよいところで、終わっている。最後に、遠藤作品を読み出すと、ほんと止められない止まらない。
[rakuten:book:12049884:detail]
失踪ししまった姉の子の面倒をみる妹とその子供のお話。重い、バックボーンなのに、随分明るくて、甘い表題だなーと思っいたところ、フタをあけるとやっぱ、塩森恵子氏の作品だぁと認識できる雰囲気と内容。ただ、安定した話作りとストーリー運びに、昔からひたしんできた少女漫画に触れた気分になる作品だった。