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BLACK CAT 第7巻 矢吹健太郎
リンスに、セフィリアの意を受けた時の番人のジェノスが、接触。星の使徒の潜伏場所の探索の依頼する。リンスは、即答を避け断ろうとするが、結局、仕事を受ける。一方、トレイン達は、次ぎの仕事のターゲットを探して、次ぎの町へ移動。かつてサヤが、滞在した町で、トレインは、過去にサヤと関わりになったことがあるという男と出会う。その男の辿った事後とトレインの今が、交差する。また、少年から殺しの依頼を受けるが、少年に殺しの愚を諭し、過去を乗り越えさせる等、希望のある終わり方になっていた。この巻は、閑話休題クリードに、関わらないスヴェンらの普段の日常が、面白い。
BLACK CAT 第8巻 矢吹健太郎
トレインの過去話。リンスは、ジェノスに案内され、セフィリアと接触。セフィリアに翻弄されつつ抜けられない事件に首を突っ込んでしまった事を気づかされる。リンスは、星の使徒殲滅チーム・ケルベロスとともに、行動することになるが、星の使徒のメンバーに拉致される。ケルベロスの面々は、リンスに付けてあった発信器を手掛りに、星の使徒のアジトを強襲。星の使徒と対決する。一方、トレイン達は、セフィリアと策謀による偽の情報によって、星の使徒のアジトに誘導されようとしていた。風雲急を告げる前半の山場、時の番人と星の使徒の対決。否応無く巻きこまれるトレイン達。気の置けないに読んでいてもハラハラ。