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BLACK CAT 第5巻 矢吹健太郎
前回の後日談とイヴが、携帯を持つ(スヴェンのお古)。その後、クリードと星の使徒の面々が、全員登場。いよいよ、世界にその名を記す1歩に世界首脳を暗殺する。これを重く見たクロノスは、時の番人のNo.1のセフィリアに命じ対策をこうじるように指示。いよいよ世界は、動き出す。トレイン達の方は、偽黒猫のウドニーと出会いその愚を悟らせる。そして、時の番人のセフィリアの訪問をうけ、クリード排除の依頼を受けたが、答えを出さず保留。思惑と誘導…猫は、思い通りに動かないもので。
BLACK CAT 第6巻 矢吹健太郎
セフィリアと入れ替わりに、星の使徒のティラムが、来襲。情報屋アネットを襲い、スヴェンのアジトを割出し、イヴを負傷させる。怒ったトレインは、ティラムと対決し、それを破る。一方、時の使徒側でも、ティラムの独走をクリードが、処断。内部に微妙な亀裂を生む。スヴェンは、イヴをこれ以上危険な身に合わせたくないとの一身で、イヴとの別れを決意するが、イヴとの絆は、そう容易く切れない。結局は、元に鞘に治まり、絆は、強固に。中盤の流れを決める重要な巻かと思った。