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ONE PIECE 第39巻 尾田栄一郎
サンジは、ウソップ(そげキング)とフランキーを伴って、ロビン奪還の為、戦闘モードへ。三者三様に上手く見せ場が有り、特に、ウソップ(そげキング)は、ロビンの元へ向かい説得を試みる等、普段、余り絡まない組み合わせ。仲間を抜けたウソップ(そげキング)が、ロビンに向かって語りがけるシーンは、未だに仲間を思うウソップの心情が、よく出ていたように思えて痺れた。二人の動向は、目が離せない。結局、ウソップ(そげキング)の目論見は、失敗し、フランキーも敵の縛に付く。後は、エニエス・ロビー突入編。後は、もう戦闘モードで、只管、結末へ。
ハンサムな彼女 第9巻 吉住渉
再読。一哉と未央の二人は、再度の試練を乗り越えて、無事、ハッピーエンド。後半の第2部から、話が、間延びした印象で、退屈してしまったのは残念だった。この辺りは、当時と同じ感想。ただ、ハンサムの彼女が、次ぎのシリーズに繋がった事を考えるとこの作品は、初期作としては大きな役割を十分果たしていたんだと納得。
サボテンの秘密 第4巻 春田なな
最終巻。未来は、進路で悩み、京平は、それを察してやれていない。お互いが、お互いを思いやれないことで、喧嘩をしてしまうが、周囲が、取り持ち。お互いの思いを再度確認しやって話は終わる。うーん、ラブコメらしいエンドで、作品自体も素直に読め、全巻通して面白かった。新作も購入してみたい。