しおんの王 第1巻 かとりまさる作/安藤慈朗画

私は一度殺されたの帯に思わず手を出してしまった1冊。声のでない少女が、将棋を通じて殺された両親の手掛りを探す。何て、壮大なストーリーなのかと思ったが、将棋色が、弱めのただのストーリー漫画の作りになっている感じで、第1巻は、物語の導入で、雰囲気作りの強い巻か。