未読を少し

借金取りに、五千円の返済を求められるお話。経営状態の悪い新撰組に当然無理なお話で、竜之介が、株券発行を提案して、借財を返そうとするが、借財を更に増やしてしまうお話。

レクリエイションにと温泉に行くお話。定番のお話なんだが、お色気とは、程遠い感じ。竜之介と小夜子をとある事情で、強引にくっつけようとするが、これも失敗。そして、新撰組は、京の町を破壊して、借財を増やす結果になった…。

学校に通わず便利屋イルか屋を設立。只管、アルバイトに打ちこむ少女達、その目的とは何か…。
色々な要素を30分に煮詰めて、非常にテンポを大切に、良く纏められた非常に良質な作品だったように思う。満足できた。これは、製品版を必ず買おうと思う。

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